川久ミュージアム初となる

「アーティストインレジデンス
プログラム2022」開始。

滞在制作アーティスト募集中。

KAWAKYU ARTISTS in RESIDENCE Program 2022

アーティストインレジデンスプログラム2022開
催に伴う
『KAWAKYU ART Exhibition
2022』 が
6月に開催決定。

世界中の匠の技術を結集させた「夢の城」である川久の本来のテーマ「作り手の力を最大限発揮する場所」として、川久が持つ本来の役割とパワーを次世代に継承するべく、アーティストインレジデンスが本年度より始まりました。

ホテル川久プロジェクトを、ビジネス用語で語ることはできない、現代の効率的かつ合理的な方法論から最も遠くにあるものが、あるいは私たちの理想であったかもしれない。私たちは、ただ夢の行く末を見届けようとする情熱とロマンがあった。

夢は、時代の想像力であり、時代の贅沢である。

川久は、これまでも、これからも、永遠に「夢人たちの楽園」であり続けるだろう。

出典-ホテル川久オリジナルブック「夢人たちの楽園」

かつて川久を創設したクリエイターたちがそう残したように、川久が持つその場の魔力と創作の化学反応を起こすことを目的に、今後は毎年の開催を計画しています。

概要

川久ミュージアム初の試みとなるアーティストインレジデンスでは、国内外で活動するアーティストにAIRの期間中無償で南紀白浜 ホテル川久への滞在及び制作拠点を提供します。

AIR滞在アーティストが滞在中に制作した作品は、その後、川久ミュージアムにて作品の発表やライブパフォーマンスの場を「企画展」として実施。

音楽、美術分野、建築をはじめとして、文学、デザイン、現代アートなど様々な分野のアーティストに開かれます。

  • 3月-4月

    応募期間 :3/15-4/15

    選考期間 :4/15-4/30

    通知 : 4/30

  • 5月

    5/9-5/31:

    AIR2022
    @川久ミュージアム
    滞在制作

  • 6月

    6/1-6/30:

    川久ミュージアムにて展示会

    KAWAKYU ART
    Exhibition 2022

ホテル川久の文化資産としての保存と継承をテーマとし、2020年に開業した川久ミュージアム。

宿泊・ミュージアムの二面性を持つ国内唯一の”泊まれるミュージアム”として、川久を起点とした南紀白浜の地域産業の振興や文化創造により一層取り組みを深めて参ります。

川久ミュージアムがアート/カルチャーの拠点として、南紀白浜のアート支援の定着と発展と地域市⺠が多様な表現に出会える機会の創出とともに、新しい文化交流を促進します。

制作展示テーマ

実在する夢

夢を見ることが、理想を語ることが、難しい時代だと言われる。

しかし、すべての芸術的創造が、夢なくして推し進めることはできない。

夢は、時代の想像力であり、時代の贅沢である。

川久は、これまでも、これからも、永遠に「夢人たちの楽園」であり続けるだろう。

いつの時代も地球は広く、私たちの常識は狭い。

夢人たちが作り上げた異界に身を置き常日頃の常識を忘れることで、まだ見ぬ夢を見させてくれるのだろうか。その夢がここで開演されるとき、夢の扉は再び開くのだろうか。

現代の効率的かつ合理的な方法論から最も遠くにあるものが、あるいは私たちの理想である。

私たちは、ただ夢の行く末を見届けたい。

参加応募

AIRへの参加を希望する方はこちらからご応募ください。

プログラムへの応募はすべてオンライン上で行い、川久ミュージアムスタッフ・外部キュレーターらの審査を経て選考結果通知を行います。

審査基準

テーマに沿った企画になっているか
“川久”という場所への解釈とここで制作を行う理由

審査員(五十音順)

  • 板橋令子photo by Aya Kawachi

    板橋令子

    キュレーター

    慶應義塾⼤学経済学部卒。2014年、東京で文化・交流を生み出す持続的な街づくりに携わりたいと考え、文化事業を重視する街づくりの企業に入社。アーティストとコラボレーションした⼤型インスタレーションの企画・運営を多数経験したほか、現在は新規開発プロジェクトにおける文化施設の企画・立上げに携わる。個人の活動では、トークイベントのキュレーションおよび聞き手のほか、ウェブメディアで の記事企画・執筆などに取り組み、多様な立場から文化・芸術に関わる。

    「ネクスト・キュレーターズ・コンペティション 2021」受賞

    展覧会「Mother nature」(N&A Art SITE)開催

  • 黒沢聖覇 photo by Beeative Team

    黒沢聖覇

    金沢21世紀美術館アシスタント/キュレーター

    1991年生まれ。キュラトリアル実践を通して、自然環境・社会・精神の領域を横断するエコロジーと現代美術の関係性を研究。主な展覧会に、タイランドビエンナーレ・コラート2021コ・キュレーター、第7回モスクワビエンナーレ「Clouds⇆Forests」(トレチャコフ美術館新館、モスクワ)アシスタントキュレーター。ジャポニスム2018「深みへ─日本の美意識を求めて─」(ロスチャイルド館、パリ)、「欲望:20世紀の初めからデジタル時代にいたるまでのアートと欲望のあり方の変遷」(アイルランド国立現代美術館、ダブリン)など国内外の展覧会にアーティストとして作品を出品。

    www.seihakurosawa.com/

  • 陳暁夏代photo by KOTA SHOUJI

    陳暁夏代

    川久ミュージアムプロデューサー

    2011年から芸能事業に携わり、北京・上海・シンガポールでファッションイベントの企画運営を行う。2013年には東京に拠点を置き、広告代理店で企業のブランディングや商品の開発から販促まで幅広く手がける。2017年に企業のブランディングや自ギィ王企画をサポートするクリエイティブ会社digdog.llcを創業。以降は中国へのアーティスト斡旋やイベントの企画実行、日本の知的財産権の中国輸出など、両国のコンテンツ産業の橋渡しに力を入れている。AbemaTV 『Abemaprime』、フジテレビ『めざまし8』、NHK 『新春TV放談』、日本テレビ『グローバルステージ』などメディアにも多く出演。

    和歌山県南紀白浜「川久ミュージアム」の発起人兼プロデューサーとして施設の文化価値の向上に力を注いでいる。

    www.chinshonatsuyo.com

  • 服部浩之

    服部浩之

    キュレーター

    愛知生まれ。現在、愛知と秋田を拠点とする。早稲田大学大学院修了(2006年、建築学)後、秋吉台国際芸術村や国際芸術センター青森[ACAC]などのアートセンターで約10年間アーティスト・イン・レジデンスに携わる。アジア圏で新しく生まれる名づけ得ぬ表現活動を調査研究するなかで、異なる領域の応答関係に関心をもち、様々な表現者との協働プロジェクトを実践する。近年の企画に、第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本館展示「Cosmo-Eggs|宇宙の卵」(2019年)がある。

  • 原久子

    原久子

    アートプロデューサー/大阪電気通信大学教授

    京都市生まれ。美術展、プロジェクトの企画・運営、執筆、編集、コンサルティングなどに携わる。『アーティスト・イン・レジデンス AIR 研究会報告書93-95』(国際交流基金)、アジアのアートスペース・ガイドブック『オルタナティブス』のための調査に参画。主な展覧会共同企画「六本木クロッシング2004」(森美術館)、「Between Site and Space」(TWS渋谷+ARTSPACE Sydney) 、「あいちトリエンナーレ2010」(愛知県美術館ほか)ほか。共編著に『変貌する美術館』(昭和堂)など。

  • 宮本初音

    宮本初音

    アートコーディネーター/インディペンデントキュレーター/

    ART BASE 88 代表

    1962年生。1988年九州大学卒業。福岡市在住。

    1980年代から作品制作と展覧会企画を開始。街なかのアートプロジェクト、国内外のアーティストインレジデンスや交流事業などの企画運営を行っている。「ミュージアム・シティ・天神」、「別府現代芸術フェスティバル2009」、韓国釜山と九州の作家交流「WATAGATA Arts Network」、博多阪急「Art CUBE」、アートコレクティヴ活動「秋の種」など。3331 ART FAIR プライズセレクター(初回2013年〜現在)。(2022/3月現在)

    ART BASE 88

    artbase88.wordpress.com

    www.facebook.com/ARTBASE88

スケジュール

応募期間

3/15~4/15:公募期間
4/22:AIR応募アーティスト書類通過通知
4/30:AIR最大6アーティスト決定通知

制作期間

5/9~5/31:AIR滞在制作
5/30~5/31:会場設営/現地施工スタッフ参加サポート

展示期間

2022/6/1~6/30:『KAWAKYU ART Exhibition 2022』開催
宿泊施設のご案内

和歌山県南紀白浜の田辺湾に面する岬に位置する「ホテル川久」。

海辺に佇む中世の古城のような佇まいはまるで夢の景色のような異世界を醸し出しています。

1993年には優れた建造物に贈られる「村野藤吾賞」を受賞した名建築で、客室は全85部屋。

客室は全部屋デザインが異なります。

2020年に施設の一部がミュージアムとして開放され、ホテル兼私設美術館としても運営される国内屈指の「泊まれる美術館」です。

※お部屋の指定はできません。

画像はイメージです。

参考:www.hotel-kawakyu.jp/club_stage/

川久ミュージアム(ホテル川久併設)
公式HP:
www.museum-kawakyu.jp
住所:
和歌山県西牟婁郡白浜町3745
アクセス:
東京から飛行機で約1時間

大阪から車で約2時間半
  • 「うさぎ」バリー・フラナガン[イギリス]

    「うさぎ」バリー・フラナガン

    [イギリス]
  • 「六曲一双」中尾淳[日本]

    「六曲一双」中尾淳
    [日本]
  • ロベルトゴアール22.5金の金箔ドーム天井[フランス]

    ロベルトゴアール

    22.5金の金箔ドーム天井
    [フランス]
  • 陶芸家・加藤元男陶板焼きのタイル壁 [日本]

    陶芸家・加藤元男

    陶板焼きのタイル壁 [日本]
  • 「母と子」ヘンリームーア[イギリス]

    「母と子」ヘンリームーア

    [イギリス]
  • 「愛と自由と平和」ジョルジオ・チェリベルティ[イタリア]

    「愛と自由と平和」

    ジョルジオ・チェリベルティ
    [イタリア]
  • 高山彦八郎 煉瓦模様 [日本]

    高山彦八郎 煉瓦模様
    [日本]
  • 鹿と豹のビザンチンモザイク画[シリア]

    鹿と豹のビザンチンモザイク画

    [シリア]
  • オーナーズコレクション

    オーナーズコレクション
  • ローマンモザイクタイル [イタリア]

    ローマンモザイクタイル
    [イタリア]
  • 川久ミュージアム1993年「村野藤吾賞」受賞

    川久ミュージアム

    1993年「村野藤吾賞」受賞
  • パブロ・パレス「天国と地獄」[フランス]

    パブロ・パレス「天国と地獄」

    [フランス]

館内には、創業当時オーナーが世界中から買い付けたオーナーズコレクションとして、中国清代前期の七宝焼きや陶器、ダリ、シャガール、横山大観などの作品も展示されております。

館外ではイキリスの環境彫刻家として著名なバリー・フラナカン氏によるうさぎのフロンス像は、世界最大のサイズとして川久の外観の一部として取り入れられ、川久のシンボル的存在となっています。館内では、中ダリ、シャガール、横山大観、ヘンリームアなど、名だたる名画家の作品を一挙展示しています。

そんな川久は1993年には、優れた建築作品と設計者に贈られる「村野藤吾賞」を受賞。そして2020年に金箔表面積でギネス世界記録™に認定されました。建築とアートの融合体である川久をぜひ体感していただきたいです。

FAQ

5/9~6/5までの期間はずっと滞在していないといけないのですか?
期間中のチェックイン、チェックアウトタイミングはお任せしています。

滞在中のお部屋は貸切ですので、スタッフの立ち入りはございません。

また期間中の外出は自由です。

交通費の提供はAIR期間中1往復のみです。
制作場所はどこですか?
本年度のAIRはさまざまなジャンルのアーティストに開かれています。

宿泊部屋での作業が可能な方はお部屋での作業になります。

お部屋以外の作業場所が必要な方のために、会議室、ガレージ、倉庫、空き地などのご用意がございます。

詳しくは「応募フォーム」より資料をDLください。
家族で伺うことは可能ですか?
お部屋はツインベットですのでお二人まで宿泊可能です。

ペアで、アシスタントと、ご家族など、2名での滞在が可能です。
6月の展示での販売は可能ですか?
販売は可能です。
展示会終了後の作品の撤収輸送費の支給はありますか?
展示終了後の作品の輸送費用の個別支給はございません。

展示会で販売を行った作品に関しては、川久での保管及び購入者への発送作業を行わせていただきます。
滞在中に参加可能なプログラムはありますか?
今回は23日間という短い制作期間のショートステイプログラムですので、AIR期間中に多くのプログラムは用意しておりません。

川久スタッフによる、川久・南紀白浜ツアーを開催予定ですので是非ご参加ください。

また制作に必要なリサーチに伴うヒアリング対象などいらっしゃいましたらお気軽にご相談ください。

参加・制作詳細

制作宿泊:最大6アーティスト限定
食事:朝食・夕食の二食提供
(ホテル川久「王様のビュッフェ」)

朝食:7:00~09:30 夕食:17:00~21:30

www.hotel-kawakyu.jp/restaurant/buffet/
交通費:AIR期間中川久までの一往復無料(国内に限ります)

※公共交通機関、領収書での精算になります。

www.hotel-kawakyu.jp/access/
宿泊条件:最大6アーティスト=6部屋 (1部屋2名まで宿泊可能)
宿泊期間:5/9~5/31までを無償滞在、制作期間とする。※展示会期間中6/1~6/5までは無償延泊可能。※期間中部屋の清掃はございません。
  • 制作補助費:一律2万円支給、温泉サウナ無料
  • AIR資材購入:持ち込み、最寄りのホームセンター情報、amazon配送など各自手配
  • 会場への作品設置施工は川久負担
  • 設備レンタル:プロジェクター、テーブル、パーテーション、などレンタルされる際は事前に会場スタッフにお問い合わせください。
  • 川久ミュージアム+南紀白浜ツアーをミュージアムスタッフのガイドでおこないます。

    第一回開催:5/10(火) 第二回開催: 5/17(火)

川久ミュージアム
AIRショートステイプログラム2022/

ART Exhibition 2022

審査員一覧:板橋令子 / 黒沢聖覇 / 陳暁夏代 / 服部浩之 / 原久子 / 宮本初音(五十音順)
協力:和歌山県庁 / 南紀白浜観光協会 / 白浜町役場 / 南紀白浜エアポート
s p e c i a l
t h a n k s:
special thanks:
藪本雄登 / 小田井真美 / 美術手帖/ AIR_J / AIR Network Japan / 京都芸術センター / 京都市文化芸術総合相談窓口KACCO / 一般社団法人HAPS
主催:川久ミュージアム

〒649-2211 和歌山県西牟婁郡白浜町3745

www.museum-kawakyu.jp

instgram @museum_kawakyu

twitter @museum_kawakyu
問い合わせ:川久ミュージアムAIR&ART Exhibition 2022実行委員会

info@museum-kawakyu.jp

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夢は、時代の想像力であり、時代の贅沢である。川久は、これまでも、これからも、永遠に「夢人たちの楽園」であり続けるだろう。書籍「夢人たちの楽園」より
いつの時代も地球は広く、私たちの常識は狭い。書籍「夢人たちの楽園」より
馬鹿馬鹿しいことを、馬鹿馬鹿しいほどまじめにやり続けると、やがて「馬鹿馬鹿しい」とちょっと言えなくなる凄いものができる。書籍「夢人たちの楽園」より
夢を見ることが、理想を語ることが、難しい時代だと言われる。しかし、すべての芸術的創造が、夢なくして推し進めることができないように、ホテル川久は多くの夢人たちの力によって、1991年の完成を見ようとしている。書籍「夢人たちの楽園」より
ホテル川久プロジェクトを、ビジネス用語で語ることはできない、現代の効率的かつ合理的な方法論から最も遠くにあるものが、あるいは私たちの理想であったかもしれない。私たちは、ただ夢の行く末を見届けようとする情熱とロマンがあった。書籍「夢人たちの楽園」より
建設過程は21世紀の楽園伝説を形づくろうとするドラマティックでロマンティックな物語である。書籍「夢人たちの楽園」より
我々はこのホテルの目指すところと関係者の情熱に打たれて最大限の努力をした。私にとってこの仕事は生涯における最重要のものである。書籍「夢人たちの楽園」より